ご紹介と入会案内
蓮田市城剣友会(はすだしじょうけんゆうかい)は、埼玉県蓮田市の城(じょう)という地区を拠点に稽古に励んでおります。垂れネームや肩ネームは、略称の「蓮城(はすじょう)」です。
埼玉県剣道連盟久喜支部、蓮田市剣道連盟に属しております。子供から大人まで幅広い世代が一緒に剣道の稽古に励んでおります。
<代表指導者>
教士七段 下川 龍二
<他指導者>
七段5名、六段4名、三~五段多数在籍
お子様達の成長に合わせ丁寧な指導を行います。
紹介動画
稽古の場所
黒浜西小学校体育館(基本)
蓮田市総合市民体育館パルシー(ときどき)
※基本は、小学校の体育館での稽古となりますが、学校行事の関係で体育館が使用できない場合は、パルシーでの稽古となります。
黒浜西小学校体育館
パルシー
会旗と手拭
剣禅一味(けんぜんいちみ)
「技と心は一体」ということを意味する
解説 相談役(前代表指導者) 川下紘生(30周年記念誌から)
此の言葉を城剣友会の座右の銘としたいきさつは、次のとおりであります。
昭和61年4月の城剣友会の創立にあたって初代会長大河原義美氏より「会旗」および「手拭」に入れる「座右の銘」を考えて欲しいと依頼を受け私が読んだ剣道書「不動智神妙録」より引用したものであります。此の「不動智神妙録」は、沢庵禅師が柳生但馬守(徳川家剣道指南役)に与えた伝書であり 後に山岡鉄舟は、此の言葉を「剣禅一如(けんぜんいちにょ)」とも言っている。
此の言葉の意味は、「剣の根源」と言われ非常に深いものでありましたので幼少年に分かりやすいものとして私なりに「技と心は一体である」と簡潔に解いたものであります。
なお余談でありますが此の「座右の銘」をもって相談約であった故本沢安治氏を通じて「会旗」と「手拭」にし記す「書体」を当時蓮田市長であった故小山道夫氏にお願いして書いて頂いたものです。
また「会旗」は、本沢安治相談役に頂いたものですが此の会旗の中の虎絵は、「虎は智に長けた勇気あるもの」と言うことから「会」の隆盛を念じて私が描いたものであります。
これらについては、単に剣道だけが強くなればと言うものではなく剣道を通じて立派な勇気ある社会人に成長して欲しいと願い作らせて頂いたものであります。
マスコット
城とらおです。Xにて蓮城(はすじょう)の子供たちの剣道情報おとどけするよ。